1. はじめに

配偶者ビザを取得して日本で生活している外国人の方は、在留期間が終了する前に「更新手続き」を行う必要があります。
更新を忘れてしまうと、不法滞在になる可能性もあるため、期限管理と手続きの準備がとても重要です。

この記事では、配偶者ビザの更新手続きの流れと、注意すべきポイントについてやさしい言葉でわかりやすく解説します。


2. 更新手続きのタイミング

配偶者ビザの更新は、在留期間が終了する3ヶ月前から申請可能です。
例えば、在留期間が「2026年3月15日まで」の場合、2025年12月15日以降に更新申請ができます。

更新申請は、在留期間が切れる前に必ず行う必要があります。
期限を過ぎると、在留資格が失効し、不法滞在になる可能性があるため注意しましょう。


3. 更新申請の流れ

更新手続きは以下のような流れで進みます:

  1. 必要書類の準備
  2. 入管(出入国在留管理局)への申請
  3. 審査(約2週間〜2ヶ月)
  4. 許可・新しい在留カードの交付

更新申請は、現在の在留資格が有効なうちに行う必要があります。
審査中に在留期間が切れる場合でも、申請中であれば「特定活動」扱いで滞在が認められます。


4. 必要書類一覧

更新申請に必要な主な書類は以下の通りです:

  • 在留期間更新許可申請書
  • パスポート・在留カード(原本とコピー)
  • 日本人配偶者の戸籍謄本(婚姻関係の確認)
  • 住民票(同居していることを証明)
  • 収入証明書(源泉徴収票、課税証明書など)
  • 質問書(交際・結婚生活の状況を記載)
  • 写真(最近のもの、生活の様子がわかるもの)
  • 通帳コピー(貯金額の証明)

※状況によっては追加書類を求められることがあります。


5. 更新時の審査ポイント

更新申請でも、以下のような点が審査されます:

  • 結婚生活の継続性(同居しているか、生活の実態があるか)
  • 経済的基盤(収入が安定しているか)
  • 過去の在留状況(違反歴がないか)
  • 提出書類の整合性(矛盾がないか)

特に、別居している場合や収入が減っている場合などは、追加説明が必要になることがあります。


6. 注意すべきポイント

6.1 更新を忘れないこと

→ 在留期間が切れる前に申請しないと、在留資格が失効します。

6.2 書類の有効期限に注意

→ 住民票や戸籍謄本は、取得から3ヶ月以内のものが必要です。

6.3 写真や質問書の内容を丁寧に

→ 結婚生活の実態を説明する資料は、審査に大きく影響します。

6.4 行政書士に相談する

→ 不安な場合は、専門家に相談することで、スムーズに申請できます。


7. よくある質問

Q. 更新申請はいつからできますか?
→ 在留期間の3ヶ月前から申請可能です。

Q. 更新中に在留期間が切れたらどうなりますか?
→ 申請中であれば「特定活動」扱いで滞在可能です。

Q. 別居していても更新できますか?
→ 可能ですが、別居の理由や生活の実態を丁寧に説明する必要があります。

Q. 更新申請は本人が行う必要がありますか?
→ 行政書士に依頼して代理申請することも可能です。


8. まとめ

配偶者ビザの更新は、在留期間が切れる前に必ず行う必要があります。
申請には多くの書類が必要で、結婚生活の実態や収入状況などが審査されます。

不安な場合は、行政書士などの専門家に相談することで、安心して更新手続きを進めることができます。
日本での生活を継続するために、早めの準備と丁寧な対応を心がけましょう。当事務所は初回相談無料ですのでお気軽にご相談ください。

【ご注意】当ホームページの内容は、在留資格等に関する一般的な情報を提供するものであり、個別具体的な案件に対する法的判断を示すものではありません。実際の許可要否や手続きについては、出入国在留管理庁に確認するか、当事務所までお問い合わせください。